センター長から
センター長あいさつ
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2015/06/10

センター長あいさつ

| by 情報処理教育センター

 平成27年6月1日付けで、北海道立教育研究所附属情報処理教育センター長に就任した小野寺淳司です。よろしくお願いいたします。

 新緑の季節を迎え、当センター周辺の芝生も鮮やかに色づいております。多くの小学校で運動会が行われるなど、さわやかで躍動的な季節を迎え、道研においても研修講座やミニ道研等の研修が始まりました。

 当センターにおいては、宗谷管内で開催するミニ道研「情報モラル教育」を皮切りに、先生方のICT活用指導力の向上や授業改善に役立てていただけるよう、情報教育に関する研修講座等を予定しております。

 今年度は新たに、タブレットPCの活用について教員・児童生徒の両面の立場から活用方法を考え、演習を行う「授業におけるタブレットPCの活用研修講座」、経営シミュレーションや電子商取引システムを活用し、実践的・体験的な学習活動を取り入れた授業づくりを支援する内容の「ビジネス実践研修講座」等を開講します。当センターで実施する研修講座の詳細につきましては、本ホームページ内(http://www.ipec.hokkaido-c.ed.jp/seminar/kouza/)に掲載しておりますので、是非御参照ください。
 また、当センターでは、生徒の実践的な情報活用能力を育成するため、生徒実習システムの利用環境を提供しております。実習は、商業科、工業科、総合学科を設置する全ての道立高校から利用できる「ビジネスゲーム実習」、「電子商取引実習」、「データベース構築実習」、「二足歩行型ロボット実習」、「シーケンス制御実習」のほか、実習専用端末を設置する情報処理科、情報技術科等から利用できる「OS操作実習」、「アーム型ロボット実習」、「サーバー構築実習」等、専門性の高い内容を備えております。

 このほかにも、道研フリープラン研修や情セン・オフィスアワーを実施して、学校の情報教育やICTに関わる課題に合わせた、研修や研究相談にも対応しておりますので、当センターの各種事業を大いに御活用くださるようお願いいたします。

  今年度も、本道の情報教育の推進に向けて、より実践的な研修の実施に努めるとともに、先生方の御期待に添えるよう、各事業のさらなる充実に取り組んで参りますので、よろしくお願いいたします。

平成27年6月10日
                                                                                                                                                                    おのでら じゅんじ
                                           北海道立教育研究所附属情報処理教育センター長 小野寺 淳 司


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センター長より

    当センターは、北海道における情報教育振興の拠点として設置されて以来、実践的な研修講座や調査研究、専門的な情報教育に係る生徒実習、「ほっかいどうスクールネット」の運用管理に取り組んできました。


    今年度の研修講座では、「学校のネットワークシステムの構築・運用管理研修講座」(6月22日)をはじめ、教育の情報化の体系的な推進に焦点をあてた7講座を開講いたします。また、管内や市町村の教育課題の解決に資する教職員の資質能力の向上を目指して行う出前型の「管内研修センター等連携」研修講座(ミニ道研)や「市町村教委連携」研修講座では、未然防止に向けた情報モラルに関する指導力の向上を図る講座を実施いたします。各学校が抱える情報教育の課題解決に向け、積極的な御参加を期待しております。
                                                                   
    当センターといたしましては、「教育の情報化」を一層推進させ、子どもたちの情報活用能力の育成や各教科等の目標を達成するための効果的な情報通信技術の活用などの情報を積極的に発信し、授業をはじめとする教育実践のお役に立てるよう、引き続き努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


平成28年4月13日
 

北海道立教育研究所附属情報処理教育センター
  前 川    洋




 

日誌

今、情センでは・・
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2016/02/05

立春を過ぎましたが…

| by 中井 英和

 暦の上では、立春を迎えましたが、寒さが厳しい毎日が続いています。道内では、各地にインフルエンザ警報や注意報が発令されて、学級閉鎖や学年閉鎖の措置がとられている学校も出ており、先生方も対応に追われていることと存じます。
 さて、立春とは、春の節の最初の日であり、一年の最初と考えられることから、いくつかの日を数える起点にもなっています。例えば、茶摘みの歌にある八十八夜は、立春から数えて88日目ということがよく知られています。
 当センターでも、立春を、平成28年度の研修講座の準備を本格的に始める日と考え、研修講座の構想や講義資料の作成など、様々な準備に着手したところです。3月末頃には、研修講座の具体的な内容をお伝えすることができると思いますので、どうぞご期待ください。
 なお、当センターが担当する平成28年度の研修講座は、立春から数えて140日ほどで開催する予定となっております。 
 まだまだ寒い日が続きますが、先生方におかれましては、お風邪などをひきませぬよう、お体をご自愛ください。


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